第210回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号


○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。

 

 本日は、発言の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。

 

 まさに、選挙は、国民が政治に参加をして、有権者として、主権者としてその意思を政治に反映させるための本当に重要な機会であると思っております。

 

 ここで、有権者の皆様に政策や考えを訴える選挙運動の在り方や、投票における高齢者や障害者の皆様に対しての配慮等についての議論、本日、大変に有意義な議論であるというふうに思っております。

 

 特に、高齢者、高齢化の進展に伴う投票の在り方の見直しにつきましては、まさにうちの伊藤委員からもありましたけれども、郵便投票の要介護四また三の皆様への拡大、また、移動支援の拡充は大変重要なテーマだと思いますので、是非、公正性の担保の議論も深めながら、一日も早い実現を皆様とともに取り組めればと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 

 また、有権者の皆様と地域や社会の課題等について認識を共有する機会ともなる選挙運動につきましても、ビラや政見放送、またインターネット、SNSの活用の在り方等について更に議論を深めていければ、このように思っておりますので、これからもよろしくお願いを申し上げます。

 

 以上で意見とさせていただきます。ありがとうございました。