地元の運送事業者さんを訪問し、トラック輸送現場の課題についてお話しを伺いました。特にドライバーさんの不足と共に、トラックの安全を支える整備士さんも不足しており、人材確保策の必要性を感じました。
また、長距離大型トラックのドライバーは、生活が不規則な上に長時間の座位での仕事という事で、極端な運動不足となり体調の維持管理が難しい仕事である事を痛感いたしました。
将来的には、ドライバーさんの生活や健康を守ると同時に人手不足の解消を図るために、拠点と拠点を結ぶ長距離輸送ついては自動運転を適用し、地域内の中型車両輸送などを人が担う等、人と機械の仕事のすみ分けを進めることも必要だと思っています。