発達障害の大人の皆様が集う、当事者が当事者のために運営するNeccoカフェを訪問させて頂きました。
小学生の時に先生から「黒板を消しておいてね!」と言われ、この大きな黒い板をどうやって消すのか1時間近く考えていて怒られたこと、
また中学生の時に先生から「黒板をノートに写して提出!」との言葉に、ノートに黒板ごとスケッチして提出したらこっぴどく叱られた等、真面目に取り組んだことが裏目に出てしまった体験などを聴かせて頂きました。様々な話を伺っているうちに、思いが伝わらず様々なトラブルが発生する状況は国際社会の問題にも当てはまるような気がしました。丁寧に思いを伝えること、理解できない行動の中に何があるのかを考えることの大切さを感じました。互いを尊重し理解し合い、真面目に誠実に生きている人々が幸せに暮らせる社会そして世界を目指して全力で働いて参ります。(コーヒーめちゃくちゃ美味しかったです!)