大雨により甚大な被害が発生した現場の調査をさせて頂きました。各所で地域の生活を支える主要道路が壊滅的な被害を受けており、一日も早い道路の復旧を目指すと同時に、旧道や道路整備の時に活用した作業車両用の道路を安全に活用できる環境整備など、応急の処置も必要であると思いました。
今後は気候変動の現状も考慮し、道路幅を拡幅するために山肌を削った場所の崖崩れ対策や、地形により雨水が集中し易い場所の地滑り対策など、今まで考えていなかった大雨を想定しての、もう一重の補強対策が必要になって来ていると感じました。(山口栃木県議、小久保日光市議、荒川日光市議に、大変にお世話になりました。ありがとうございました。)