埼玉県の所沢市、狭山市、入間市、飯能市、日高市の公明党の地方議員の皆様と、国政上の様々な課題について意見交換をさせて頂きました。
特に平和安全法制については、1-国際平和支援法における、国連の決議等に基づき、世界の人々の暮らしを根底から覆す戦争を未然に防ぎ、また紛争を沈静化するために働く他国への、現行の憲法の範囲での支援のあり方について、2-また重要影響事態安全確保法における、事態の認定の厳格化について、3-さらに今まで想定していなかった存立危機事態における自衛の措置の法制化の必要性について等々、約1時間半に亘り有意義な意見交換をさせて頂きました。
地域に根を張り現場の声を直接頂いている地方議員の皆様のご意見を大切に、現行の憲法を最大に尊重し、現行の憲法のもとでの国際協力並びに自衛の措置のあり方を徹底的に議論しながら、平和憲法を堅持する平和国家としての法整備のもと、憲法の前文にある全世界の国民の平和のうちに生存する権利を誠実に追求して参ります。