東日本原木しいたけ協議会生産者大会に参加しました。
以下7/5付の下野新聞より抜粋
原木シイタケの放射能汚染問題の解決を目指す生産者で組織する「東日本原木しいたけ協議会」(飯泉孝司会長)の生産者大会が4日、宇都宮市内で開かれ、生産者が厳しい現状や切実な思いを訴えた。
同協議会は2011年11月に結成された。東北や関東地方を中心に、現在は青森から広島まで1都20県の生産者約450人で構成する。
同大会には約130人が出席した。 「生産者の叫び」と題して、本県や茨城、千葉、岩手の生産者が登壇し、ほだ場の土を入れ替える除染や原木調達の苦労など窮状を披露した。
本県からは宇都宮市、古田土貴旭さん(35)が「原発事故前は大手スーパーとの取引がメーンだったが、それが打ち切られた」と風評被害を説明した上で「原木シイタケの将来につなげていくには、さまざまな方の継続支援が欠かせない」と訴えた。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140705/1645313