今回の懇談を、スタッフの立場からレポートさせて頂きます。
2013年12月4日、福田知事(栃木県)が栃木への観光等のPRでもっと中国の方に来て頂きたいと、中国大使館を訪問されました。公明党栃木県代表の山口県議とともに、栃木県顧問として輿水恵一も出席させて頂きました。

現在政治的にも中国と緊張状態にある中での中国大使館への訪問です。あえてこの時期に…しかし、微動だにせず、友好のための福田知事の行動は素晴らしいと思いました。
また中国大使館も厳重で緊迫感のある状況かと思いましたが、非常に和やかな雰囲気のなか出迎えて頂きました。
中も自由に撮影できましたので、ここで数枚公開いたします。




程永華(ていえいか)中国大使と対面。和やかな雰囲気の中、歓迎して頂きました。






程永華大使も大変栃木はお好きなようで、日光などでは中国人になじみのある儒教の装飾のある建造物などがあるとのこと。
また、お話の中で、日中の民間、文化、経済間、都市間の交流は盛んで、政治的な部分だけが問題とも。
ビザ等の渡航においても中国人だけ差別などがあり、ますます国会議員の働きが重要であることがわかりました。
つまり輿水の今後の努力次第で、道も開けて行くことがわかりました。

先日は韓国と、今回も訪中のあとの大使館訪問、まさにアジアの平和こそが世界平和へのカギであることがわかりましたし、米中をつなぐことが出来るのは日本しかおりません。また、そこから、核兵器廃絶と、地球環境への対策も進むのではないでしょうか。

国益、国益と自国のことばかり考えては、世界に取り残されますし、アジアのリーダシップをとれるのは日本しかおりませんので、細い中国との問題も、もっと大局観にたって、冷静に対処すべきだと思います。中国と、アジアとの本当の友好の道を切り開き、世界平和への道を切り開かなければ、と、強く決意いたしました(島)。